エギングはテンションフォールとフリーフォールどっちがいい?

エギング
スポンサーリンク

この記事では、エギングでエギを沈めるときにテンションフォールとフリーフォールどっちがいいのか結論づけます。

フリーフォールがいい【結論】

僕の経験から言いますと、フリーフォールがアオリイカ釣りにおいて効果的です。

その理由を以下に詳しく説明します。

フリーフォールとテンションフォールの違い【前提知識】

まず、前提知識として、フリーフォールとテンションフォールの違いを説明します。

フリーフォールとは

フリーフォールは、ラインをゆるめた状態でエギを沈めることです。

テンションフォールとは

テンションフォールは、ラインを張った状態でエギを沈めることです。

フリーフォールでアオリイカが釣れる理由

フリーフォールでアオリイカが釣れる理由を解説します。

不自然なエギの動きがアクションになる

アオリイカを引き寄せるには、自然ではなく目立つアクションが有効です。

フリーフォールでエギはゆらゆらと不自然な動きをし、これがアオリイカを刺激し反射的に飛びついてきます。

速い沈下速度

フリーフォールはテンションフォールよりも早く沈んでいく傾向があります。

エギが早く沈むアクションがアオリイカを引き寄せます。

エギが速く沈む不自然なアクションがアオリイカに効果的に働き、アオリイカ釣れやすくなると考えられます。

フリーフォールのデメリット

一方、フリーフォールにはいくつかのデメリットがあります。

あたりがわからない

フリーフォールでは、PEラインを緩めているので、正直あたりが全くわかりません。

やりすぎも良くない

フリーフォールをやりすぎると、エギのアクションが強すぎてアオリイカが離れる場合があります。

その場合は、テンションフォールを試すことが重要です。

まとめ

エギングにおいて、フリーフォールがテンションフォールよりも優れていると結論します。

その理由は、フリーフォールの不自然な沈下姿勢がエギのアクションになり、アオリイカに反射で訴えることができるからです。

ただし、フリーフォール過度に使いすぎないように注意しましょう。過度な刺激がアオリイカを誘う上で逆効果になる場合があるからです。

最初はフリーフォールで試し、釣果が出ない場合にはテンションフォールを試みることでエギングの釣果が上がります。