石川県 能登小木港の釣り禁止エリア
この記事では、石川県 能登小木港の釣り禁止エリアについて紹介します。
防波堤は全て立入禁止

石川県の能登小木港にある防波堤は、全て立ち入り禁止です。
小木港の防波堤での釣りは、長い間黙認されていました。
しかし、転落事故が相次いでから取り締まりが厳しくなりました。

立入禁止の看板には以下のように書かれています。
立入禁止
防波堤や護岸などの上は高波などで大変危険ですから、魚釣り等の行為を厳禁致します。
石川県奥能登土木総合事務所
石川県珠洲警察署
以上のことから、防波堤に入ることは入るこは禁止されていることがわかります。
また、防波堤に入ることもお勧めできません。
もし、立入禁止の場所に入って釣りをした場合は、次のニュースのように逮捕される可能性があるので注意しましょう。
釣り人侵入、8人書類送検
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1148867
金沢港防波堤、2・5メートル柵で完全ガード
実際に小木の防波堤で釣りをしていたら、警察が来て名前を書かされた人もいるそうです。
このようなことが、増えると防波堤だけでなく漁港全体立ち入り禁止なる可能性があるので、注意しましょう。
防波堤以外は自由に釣りをすることができる
一方、防波堤以外の小木漁港内は、問題ないようです。
小木港の防波堤以外はどこでも自由に釣りをすることができます。
小木港は防波堤以外でも、アジ、クロダイ、キジハタ、アオリイカなど多彩な魚が釣れるので、多くの釣り人にとって人気の場所です。
そんな小木港で釣りを楽しむ際には、ルールやマナーを守り、周りの人々や自然環境に配慮して、今ある釣り場を守ることができるよう、全ての釣り人が協力していくことが大切です。
釣り場を有料化したらどうなる?
これ以上釣り禁止の場所がなくならないように、釣り場を有料化する案もあります。